一見すると減量が期待できそうな炭水化物抜きダイエットですが、実は過度に制限をすることで逆に太る可能性があります。炭水化物を摂らないでいるとエネルギー源が不足してしまうため、タンパク質や脂質を分解してエネルギーを得ようと働きかけます。

このタンパク質は筋肉や内臓を形成する上で欠かせない栄養素となりますが、同時に髪の毛や肌を活性化させるためにも重要となるものです。このタンパク質が体の代謝だけに使われてしまうと、髪の毛や肌へ栄養が届かなくなり、抜け毛が発生したり、肌トラブルが起きたりします。

さらに筋肉を分解するようになると代謝が悪くなって、逆に痩せにくい体質になってしまう恐れがあります。これが炭水化物抜きダイエットが太る原因になると言われる理由です。炭水化物抜きを行うことで、体内に摂取される食物繊維の量も減少します。

すると便秘になりやすくなり、老廃物が体から排出されにくくなります。これも太るきっかけに繋がってしまうのです。ただ炭水化物を適度に制限することはダイエット効果があります。確実に減量するためにも、食事制限はほどほどにしておくことが肝心です。

また、軽い有酸素運動を取り入れることも重要です。

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炭水化物抜きダイエットは肌荒れになる?

一時期ブームになった炭水化物抜きダイエットは、確かに体重が一時的に減ったりする効果もありますが、その一方で便秘になってしまったり肌荒れを招く原因になってしまいます。

まず炭水化物は5大栄養素の一つであり、体内でエネルギーに変わって、脳をはじめとする人が活動的に生きるためにかかすことができない栄養素なのです。不足してしまうと、脳が働かず頭がボーっとしたり、イライラしてストレスになってしまいます。

炭水化物が不足するとエネルギー不足を解消するために、身体の中では脂肪だけでなくタンパク質からも分解してエネルギーを得ようとします。

タンパク質は肌や髪を作る重要な源です。なのでタンパク質がエネルギーに使われてしまうと、十分な栄養を得ることができないので美しさを失ってしまい、肌荒れになってしまうのです。

確かに糖質のもとである炭水化物をカットすれば脂肪も燃焼しますし痩せやすくなりますが、全く摂取しないというのは健康的にも美容的にもかなりリスクがあります。なので炭水化物抜きダイエットをするのであれば、全てを抜きにするのではなく、減らすことに重点を置くことがポイントになります。

せっかく痩せても肌荒れしてしまったり、髪がパサついていたり、ボーっとしたり、イライラしていては魅力も半減してしまうので注意しましょう。

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炭水化物抜きダイエットは健康的?

炭水化物抜きダイエットを続けると生活に悪影響がでるケースがあります。

誰しも「痩せたい」という思いはあるかもしれませんが、ダイエットの最終目標としては身体も見た目も健康的に痩せる事が一番大事です。病的な痩せ方では見た目も身体の内部的にも理想的とは言えません。

炭水化物を全く摂取しないダイエットがありますが、栄養学的にはお勧めできないダイエットとされています。それは、ある特定の食べ物を抜きにしてしまう事で、バランスの取れた食事ではなくなってしまう可能性が高いためです。

炭水化物は脳のエネルギー源とも呼ばれ、不足すると頭の回転が遅くなったりボーっとしてしまう事があります。欠落すると仕事をされている方はもちろん、日常生活でも困るほどの症状がでる事もあり、炭水化物抜きダイエットは健康的ではありません。

もちろん、白米などの糖質を摂取しすぎていた方が、量を減らすなどされるのは健康に近づくための有効な手段です。しかし、今まで適量を摂取していたような方が、一気に摂取量をゼロにしてしまうのはお勧めできません。

栄養学的には、全ての栄養素をまんべんなく、バランスよく適量を摂取するのがダイエットへの近道とされています。そのためには現在の食事量と、自分にあった食事量の把握をされることが重要です。

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炭水化物抜きのデメリットは?

炭水化物抜きのデメリットにはどのようなことが挙げられるかと言うと、以下の通りです。

まずエネルギー不足になりやすくなるので、体脂肪がつきやすくなると言うデメリットです。炭水化物抜きは、食事において摂取するカロリー、糖質を大幅に低下させることができるので、ダイエット効果を期待することができます。

ただし炭水化物は、体を働かせるためには必要不可欠なエネルギーです。よってこれを抜くことで、体はエネルギー不足に陥りやすくなります。エネルギーは熱量を発生させ、その熱量は脂肪を燃焼させる力になります。

つまりエネルギー不足になると言うことは、熱量不足になると言うことですから、結果的には脂肪の燃焼が一向に進まないと言う事態につながる恐れもあります。更に体温維持、生命活動維持のために、体が積極的に脂肪を蓄えようと働いてしまう場合も考えられます。

それから便秘になりやすくなると言うのもデメリットです。炭水化物の中には食物繊維も含まれています。ですからそれを抜き過ぎてしまうと、腸内環境を整え排便に対して大きな作用を果たす食物繊維の不足につながり、結果として便秘が引き起こされることもあります。

また炭水化物は、脳のエネルギーになる栄養です。そのためそれを抜くことで、脳の働きが鈍くなると言うデメリットも挙げられます。

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リバウンドしやすいの?

ダイエットには様々な方法がありますが、近年では取り入れやすく始めやすいものとして”炭水化物抜き”という方法が幅広く知られるようになりました。

このダイエットにはリバウンドのリスクは無いのでしょうか。やり方はシンプルで、毎回の食事から炭水化物を除外する、もしくは減らします。炭水化物は主に穀物類や芋類に含まれており、ごはんやパンや麺のような主食級のものはもちろんですが、芋のおかずや粉物、衣に粉類を使った揚げ物なども該当します。

食事メニューの多くを占めるそれらを抜くのは、容易ではない行為と言えるでしょう。ただし実際に炭水化物抜きを始めてみるとその効果は絶大で、目に見えて体重が落ちて行くので、つい頑張ってしまいがちです。

この栄養素は筋肉と脳を動かすこの重要なエネルギーの為、拒絶していると心も身体もすぐに悲鳴を挙げてしまいます。身体は枯渇しているので、油断すれば膨大なリバウンドは必須と言えるでしょう。結論として、炭水化物抜きは魅力的ですが、危険なダイエットと言えます。

実践するなら突然全量を抜くのではなく、まず半分にして噛んで満足感を得る努力をしてみたり、活動量の少ない夜に抜いてみるなど工夫することが、リバウンドを避け、安全に美しく痩せて行く為に必要なことなのではないでしょうか。

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他のウェブサイトの掲載

情報は色々なウェブサイトから集めてみるという姿勢も大事ですね。

このページは炭水化物抜きダイエットのことがメインですが、逆のアプローチの方法を知っているのもいざという時に参考になる可能性があります。

具体的には、太りたいときの知識です。